東京国際アニメフェア2012へいった話

■人物紹介
・おれ
アニメほとんど観ない。
「友人」に誘われて東京国際アニメフェア2012へ行くことになった。
哀れなことに頭があまりよろしくない。

・友人
「おれ」よりもアニメを観る。アイアンリーガーやキン肉マン、聖闘士星矢といった熱血ものを好む。
「おれ」と同レベルに頭が残念。

・外人
みんな幸せそう。


■あらすじ
3月25日。友人が招待券を持っているという理由で東京国際アニメフェアへ行くことになった。
東京国際アニメフェアは東京ビッグサイトの東1・2・3ホールを利用して開催されている。
名前から察するにアニメに関する展示のようだが、詳しいことはよくわからない。
これは僕の想像だが、きっとアニメに関する展示をしているに違いない。


■以下あったこと
・友人と合流。最初の会話。
国際展示場駅にて友人と合流す。
おれ「クロコダインは可哀想だ。最初は一軍を率いるほどの猛者だったはずが
   最終的にはネズミの手下に陥るなんて涙が出そうな零落ぶりじゃないか。
   僕が考えるにこれはきっとクロコダインの体色がピンクなせいだよ。
   自然界においてピンク色のものなんでピンクローターくらいしか存在しない
   ピンクローターだよ?
   それと一緒の体色だなんて彼が落ちぶれるのもしょうがないと言える」
友人「桜とかピンク色だし、花とか結構多いのではないかな?」
おれ「・・・
   けどあいつはかわいそうなヤツなんだよ」
久々に会うなりなんだかよくわからない会話をする。


・会場到着
会場内が超煙い。と思ったら、中で屋台をやってる。大抵のものが600円前後の価格設定。
どれももつ焼きとかよくわからん何とか焼きだのラーメンだので食欲が沸かず。
腹はグーグーと音を経てるが、食欲はないという不思議な状態。
友人「ものは試しだ、何か食べ…微妙な値段だ。よそう」
友人は酷くケチであった。


・会場にて
おれも友人もそれほどアニメを観ない人間なので、何しに来たのかわからず。
とりあえずやることも観るものも特にないので痴呆老人よろしく会場をぐるぐる回る。

友人「こうして回遊魚のように会場を回っていれば何か生きる意味を見出せるかもしれない」
おれ「なるほど、それでは早速回遊魚のように回ることにしよう、回遊魚のように!!」

馬鹿二人は会場をうろうろすることになった。


・外人について
会場では外国の人をたくさん見る。皆楽しそうだ。
ここへ来た理由も目的も、生きる意味すら満足に見出せない僕等とは大違いだ。
僕等は魚のように、回遊魚のように会場をぐるぐる回っているが、目が死んでいる。
それに比べてどうだ、彼等の目は!!水揚げされたばかりの魚よろしくキラキラと輝いてるじゃないか。
彼等は僕等と違って回遊魚の真似事もしてないくせに、だ。
あんな大きな身体をして体つきもしっかりしてるいい大人なのに、
アニメという非現実を満喫してるのだ。
人生だけじゃない。アニメという非現実も満喫してるのだ。
リア充?あの外人さん達に比べたら可愛いものだ。
あぁ、それにしてもいいなぁ、楽しそうで。
ピザを食って育ったような風貌の外人さんが5000円の福袋もどきを買って
開封すると同時に(本当にこういうリアクションするんだ・・・)というテンションで喜びの舞を舞っている。
見ているこっちも嬉しくなってくる光景だ。
なんか悔しいのでこの外人さんのことは横にいる友人に教えなかった。


・ブラックロックシューター
おれ「僕はどうにもアニメというものに疎くて何がなんだかようわからない。
   一体どうすれば・・・」
友人「よろしい、私がレクチャアしてやろう。見ろ、あれはブラックロックシューターというのだ」
おれ「ははぁ、あれはブラックロックシューターというのですね、して、いったいどういうもので?」
友人「…や、君のような素人にはあれはちょっと難しい、他所へ行こう」
おれ「なるほど、そういうものなのですね」
友人「そういうものだ」


・突然自分の弟をDisる友人
友人「弟が馬鹿で困る。姿、形、筋肉まではゴリラなんだが、脳まではゴリラにならなかったようだ。
   酷く愚かなのだ。どうでもいいことで怒って暴れるし、服の趣味は悪いし、最悪なんだ」
おれ「へぇ、でもゴリラなのだからお強いのでしょう?」
友人「それがゴリラの筋肉を持っているくせに弱いんだ。きっと頭が悪いせいだ」
おれ「彫りの深い顔立ちのゴリラが
   寄生獣に出てきた田村玲子よろしく「あまりいじめるな」って呟いてる姿が頭に浮かびまんた」
友人「ゴリラがそれを言えば森の賢人ならではの台詞であって、重みや有り難味も沸くが、
   弟は筋肉がゴリラなだけで中身が伴っていないんだ。
   一緒にするのはゴリラに失礼だ。それくらい低脳なんだ」
おれ「神も罪深い。姿、形、筋肉までゴリラにしたなら残りも全部ゴリラにすればよかったのに・・・」
友人「きっとゴリラに遠慮したんだ」



・目的
おれ「実はここに来たのは目的がある」
友人「ほう、それは知らなかった、一体どんな目的が?」
おれ「Rebis先生がキャラクターデザインをやったアニメが展示されてる。それを観る」
友人「ふむ、よし、では早速それを観ることにしよう、なんというタイトルなんだ?」
おれ「・・・なんでもかんでも僕に聞かないでくれ、僕にだってわかることとわからないことがある」
友人「……」
おれ「・・・・・・・そうだ、iPadで調べよう」
友人「名案だ!!」

馬鹿二人の真横で展示されてるロマのフ比嘉さんのカナイ。
iPadをバッグから取り出す辺りでそれに気付くおれ。
おれ「どうやらiPadの出番はないようだ。向こうから出向いてきた」


・カナイの映像を鑑賞する馬鹿二人
おれ「ふぅむ、どうにも僕はこの女の子より男の子のほうが好みだな」
友人「どうせナニは一緒だ、両方あるに相違あるまいよ」
おれ「・・・・・・そうか」


・東京ビッグサイトから駅へ
友人「あまりビッグサイトへ来ないからどうやって駅へ行っていいのかわからないな」
おれ「まかせておけ、道順は完璧だ」
友人「自信があるようだな、それなら安心だ」

―――1分後

おれ「・・・ん?道を間違えたかもしれない。来たときはあんな大きなドーム状の建物はなかった!!」
友人「……。いや、合ってる。あのデカイ建物をよく見るんだ。国際展示場駅と書いてある」
おれ「そうか、じゃあ合ってるぞ」

友人「それより私は電車に疎いのでどうすれば秋葉原へ最短でいけるのかがわからん」
おれ「まかせとけ、電車は全部つながってるからいつかは目的地に着く」
友人「なるほど、それなら安心だ」


・帰りの電車にて
詰め将棋を楽しむ馬鹿二人。
3手詰めというと詰め将棋では低レベルな部類だが馬鹿にはちと荷が重い。
あと一人馬鹿がいれば三人揃えばなんとやらで文殊の削りカスくらいの知恵も沸きそうなものだが、
残念なことに、ここにいる馬鹿は二人だけであった。
自分の来た道も満足に覚えられない人間に3手先を読むというのは未来予知に等しい。
そんなわけで、彼等がやったのは詰め将棋とは名ばかりの、
総当りで駒を動かすと動かしてるうちに
「正解です」
と表示されるのを楽しむという詰め将棋への冒涜行為だけだった。


以降、友人が秋葉原で買い物をし、
飲んだくれたりするだけなので省略す。
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荒川のあざらしの話

皮膚病っぽい。不健康そう。
そもそも荒川に上ってきてしまっている時点で
何かしら異常を抱えているあざらしであることは考えるまでもない。
それをさも可愛い動物がやってきたかのように持ち上げる様に
違和感を感じざるを得ない。
パンダにはあれほど熱狂して動物園まで足を運ぶのに。
水族館にいるあざらしにはさほどの興味も持たないくせに。
それを薄汚れた汚い河を上流してきたあざらしに
あれほど熱をあげるなんてのはどうかしている。
あんな連中はあざらし好きじゃない。
私はあざらしが好きだが
あのあざらしに対しては哀れみしか感じない。

・ぼろぼろな海豹(あざらし)
何が面白くて荒川の海豹を見るのだ。
あの汚い河のなかでは、体毛が薄汚れてしまうぢやないか。
顔があまりにもおとなし過ぎるぢやないか。
雪も降っていない季節にこれでは皮膚がぼろぼろ過ぎるぢやないか。
腹がへるから荒川の魚も食ふだらうが
海豹の眼は遠くばかり見てゐるぢゃないか。
身も世もないように燃えてゐるぢゃないか。
瑠璃色の風が今にも吹いてくるのを待ちかまへてゐるぢゃないか。
あの小さな素朴な顔が無辺大の夢で逆まいてゐるぢゃないか。
これはもう海豹ぢゃないぢゃないか。
人間よ、
もう止せ、こんな事は。

高村光太郎 「道程」 ぼろぼろな駝鳥を改変

UFOキャッチャーの話

以前、友人達とゲームセンターに行ってUFOキャッチャーをやっていたときの話。
友人はアメリカ政府から目を付けられてもおかしくないくらいのアブダクター(UFOキャッチャーの達人)。
アメリカ政府のみならずゲームセンターの店員からも目を付けられない勢いで景品を掻っ攫う友人。
周りにはいつの間にかギャラリーが出来ていた。
そんな彼の誘拐技術を持ってしても取ることが出来ない景品が現れた。
新世紀エヴァンゲリオンの綾波レイの巨大フィギュアだ。

何度か挑戦するも、一向に取れない。
その原因は明白でUFOキャッチャーのアームの力が弱すぎて、
取っ掛かりのある部分にアームが触れても、持ちあげるどころか軽くなぞるだけで、
どのようにアプローチしても景品が動きもしないのだ。

ギャラリーからはため息漏れる。
僕もため息をつきながらこう考えた。
このアブダクターの力を持ってしてもあの景品を取るのは無理なのか・・・と。
だが、そもそもこんな貧弱なアームをしたUFOだ。
そんなアームでは景品なんて取れるはずがない。
元々取れるはずはない景品をもしかしたら・・・と思わせてくれただけでも凄いことだ、そんな風にも思った。
7回目の挑戦が失敗したときのことだった。
友人は遂にその景品を取ることを諦めた。
そして、一言。
「こいつは駄目だ。このUFOはお触りだけで本番は無しのようだ。
 幾らやっても綾波に触るだけ。お持ち帰りは無しだよ」
僕は笑った。ギャラリーも笑った。
綾波レイの巨大フィギュアだけは笑ってなかった。
僕は思った。こいつはこんなときにどういう顔をしたらいいのか分かっていないんだな、と。

ジムに行ったときの話

ジム行った。正式名称なんていうんだか知らないけどさ、ランニングマシンっての?
なんか移動しないのに、歩いたり走ったりすることができるマシンあるじゃん?
あれでちょっと遊んでたのよ。
30分ほど時速7kmで歩いて、そろそろ走ろうかなって思ったら、
おれの横のランニングマシンにババァが来て、いきなり走り始めたわけ。
おれも走りたいけど、もうこのババァが先に走っちゃったじゃん。
そこでおれが走り始めたら、
ババァが「あたいが先に走りの特許とったんだからパテント料だしな!!」って難癖つけてきて
金を巻き上げられるに決まってる!!
それが今の時代。所謂IT社会。
そうじゃなくても、今から走るとなると、なんかババァにつられて走り始めた感があって嫌だから、
ババァが消えたら走ろうと思うわけ。
そしたら、このババァ、何の材質で作られてんだかわからねぇんだけど、全然止まる気配がないわけ。
ずっと走り続けてる。
もうね、このババァ、スカイネットがサラ・コナーを抹殺するために
未来から送られてきたマシーンじゃねぇかと思うくらい頑丈なの、ノンストップ。
んで、ババァは時速9.7kmくらいを設定に走ってるわけ。
なんだよ、どうせなら切りよく10kmにすればいいじゃんと思いつつさ、
おれは時速7kmの設定じゃん?速度差があるから、
徐々にだけどババァがおれの走行距離に追いついてくるわけ。
けど、おれ、もうババァがくる前に結構歩いてるからさ、距離に余裕があるじゃん。
それまでにババァが起動停止するだろう、と思って歩き続けるんだけど、
まぁ、元気だよね、このババァ。
もうメタルで出来てるのは間違いない。それくらい頑丈。
ぶっちゃけね、あのメタルババァを倒すとなるとメタルで出来た毒蝮三太夫が必要。
もしくは溶鉱炉にぶち込まないと駄目。そんなレベルなわけ。
んで、15分くらいしたところかな?
ババァが速度を落とし始めたわけ。
んで、歩きながら汗拭いたり、ペットボトルのアクエリアスとか飲み始めてるの。
よし!!よし!!きた!!もう完全にババァの稼動ボタンが緑から赤に変わった!!
あー、もうこれ、ババァ燃料切れ起こしてる。
これはあれだ、もう間もなくババァは完全に機能を停止するな、って思うよ。
で、おれの中ではFFの勝利のファンファーレが鳴ってるよ、
もう、画面にメタルババァを退治した。木島は4の経験値を(ryとか表示が出てる。
なのに、ババァ、止まらない。速度は落としてるけど一向に止まる気配がないわけ。
途端に、おれの中で鳴ってたFFの勝利のファンファーレがさ
ターミネーターのテーマ曲あるじゃん?
デデンデンデデン、テレテーテーテーテーってやつ。あれに切り替わる。
完全に2のオープニングが始まってるわけ。
マジかよ。二本連続上映かよ・・・。あー、終わった。もう、これ、人類に勝ち目ないわ。
もうスカイネットから送られてきたこのメタルババァによって
おれも、サラ・コナーも殺されるんだなって覚悟を決めたわけ。
そしたら、ババァが歩くのを止めて、他の運動器具のほうへ去ってたのよ。
・・・なんだろうね、いや、嬉しいよ、嬉しいけどさ、なんだろう。
もう、おれの中で完全に2の宣伝動画とか流れちゃってたからかな?
なんか損した気分。

で、やっとおれも横のババァも消えたことだし、
これで走れるって思ったんだけど、
もう50分くらいずっと歩いてるわけ。
もうさ、よし、じゃあ、走ろうって気分には到底なれないよね。
後、10分歩いて切り良く歩いた時間を1時間にして、
走ることなく他の運動器具に行ったよ。

ブログはじめました

普段は脳味噌が思いついたことを脊髄反射でツイッターに垂れ流してるだけなのですが、
140文字だと垂れ流す量にも限界があるので、ブログをやることにしました。
ツイッターを見てる方でしたら、容易に想像できるでしょうが、
僕はツイッターの呟きそのまんまなアレ人間なので、当然このブログもアレな感じになります。


アレなんていう抽象的な表現で分かりにくくて申し訳ないのですが、
僕自身を形容するのにもっとも相応しい言葉は何かと考えたら
アレという言葉が一番しっくりくるのです。
(それこそ、自分だけのためにあつらえた、オーダーメイドのスーツのようにしっくりくるのです)

閑話休題。
そんなわけで、このブログ。もう大変な感じになると思います。
というのも、ツイッターの140文字という制限から解き放たれて、
ツイッター以上に好き勝手脳味噌から汚染物質を垂れ流しするわけです。
箱庭系のゲームだったら環境保護論者がデモを起こすレベルです。
当然、健全な青少年にはよくない影響があるかもしれませんので、
未成年の方や本意でない方の閲覧はご遠慮下さい

最後に
僕は飽きっぽいので、もしかしたら、別の意味で大変なことになるかもしれません。
特に何も垂れ流さないかもしれません。
もし、僕が垂れ流す汚染物質を楽しみにするような物好きな方がいたらごめんなさい。
この先、どうなるかわからないので、先に謝っておきます。
あと、汚染物質で被害を被る方がいたらごめんなさい。先に謝っておきます。
もし、このブログが出来たことを喜んでくれる方がいたら、ありがとうございます。
先にお礼申し上げておきます。
プロフィール

木島平八郎

Author:木島平八郎
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